外見上、時間的に振り返って歴史を組み立てる場合、それは君達自身にとって主要な一連の出来事を「過去」として理解されているものに投影することでなされる。明らかに過去を現在から読んでいるわけだが、現在から「創造」してもいるわけだ。特定のデータ――現在(事実として)認められている一連の出来事――を受け入れ、それを言わば、物差しとして使う。それに合わなければ自動的に撥(は)ね除けてしまうのだ。
「知られざる」現実界 第2巻 セッション741