花粉症 初期セッション集 第6巻 セッション280 1966/08/24 管 理之助 訳 (バッツに対して)君の花粉症に関しては、とりわけ、過去における数々の否定的な影響や暗示はすっかり片が付いたのだと自分自身に言い含めると、状況を改善するのに大きなプラスとなるだろう。ふだんよりも牛乳を飲む量を減らしなさい。 チーズも避けること。(休止。)小麦を使った製品で(身体が)若干、混乱している。白小麦のパンか全粒小麦のパンか、はっきりしないが、今の季節、君にとっては邪魔になる傾向がある。(休止。) ミルクを入れたコーヒーはよくない。入れたてであれば、コーヒーだけで充分だし、それ自体、君のためになる。あと、君は放っておいて冷めてしまったコーヒーでも飲むことがよくあるが、あれはよくない。(コーヒーの中にある)酸が変化してしまうので恒常機能が乱され、アレルギーの症状を強めることになるからだ。 マーガリンも日常的な食品だが、この状況においては有益な役割を果たす。今、話しているのは専ら、花粉アレルギーに関することだ。(休止。)ミント(はっか)も、チョコレートでくるんだものでなければ有益だ。もっとも、これは、君の消化不良に対処する方法の話をしているわけではない。 こうした点について、もう少しの間、待ってくれ。 (ジェーンは目を閉じてすわったまま、長い休止をとった。) ルバートは洗濯に漂白剤を使っているはずだが、それが衣類や寝具に残っているとよくない。ここでは漂白剤の使用自体についての話はしないでおく。(休止。) また、君のお母さんに関連して過去を連想させることがいくつかあるので、そう考えがちだが、動物の毛は、君の場合、刺激物にはあたらない。それから、香りつきの石鹸は他の種類に変えた方がいい。ちょうど今、使っている種類の香りは、ちょうど今の状況にある君には合わないのだ。 これらの指示は花粉症のシーズンにのみ当てはまるものだ。皿の上に綿を少し載せて、君の部屋に置きなさい。そして、その綿にインクをたっぷり含ませるのだ。すると、そのインクが周囲の空気に含まれた特定の合金(金属)成分を吸い取ってくれるだろう。綿は毎日、捨てて、新しいものと取り替えるように。 これらの措置を講ずれば、かなりの成果が得られるだろうが、君が主観的な拠点から(自分自身の手で)この状況を克服しようとすれば、こうした手立ては不要になることだろう。さて、君に尋ねられたわけではないが、少し待ってくれるのであれば、今後、起こり得る、君の健康状態に関して何が見えるか覗いてみよう。 (長い休止。目は閉じたまま。9時57分。) (アパートの)大家さん夫婦のところに行った時、もしリンゴをもらっても、それを食べないように。過去の様子を見る限り、君はリンゴに含まれている酸を適切に処理できないだろう。私の提案に従い、かつ、君の持っている知識を使えば、このシーズンの花粉症はとても軽いものになるはずだ。うまくやったとしたら、症状は全く出ないことだろう。 いずれにしても、手に負えないくらいひどい症状は見えてこない。ルバートも全く問題ないのだが、若干、自分が花粉症なのではないかと敏感になっているところがある。花粉症のシーズン中、ルバートは(家の掃除に)アンモニア系の家庭用洗剤を薄めて使うといい。 あと、できれば、君の部屋にある北向きの窓を、特に朝、開けなさい。 キーワード 健康, アレルギー, 食事, 洗剤
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