詩 - 夏は冬
「知られざる」現実界 第1巻(巻頭)
管 理之助 訳
夏は冬
今日は明日、そして、今、過去
何も存在しないし、すべてがありつづける。
始まりはない、終わりもなかった
落ちる深みもない、登る高さもない。
あるのは、この瞬間、この光のきらめきだけ
それは何も照らさないけれど、ああ、こんなに明るいの!
だって私たちは空間を飛びまわる火花なのだから
一瞬の時に備わっている気品の永遠性を費やして
だって今日は明日、そして、今、過去。
何も存在しないし、すべてがありつづける。
(R.F.B.(バッツ)の注釈:これは1952年4月にジェーンが書いた詩の後半にあたる第2節だ。彼女は23歳だった。セス資料の口述を始めることになる11年も前に創作された、この未熟な作品にさえも、彼女の神秘的な本質が持ち前の知をあらわにしている)
キーワード 時間, 世界観, 詩人
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