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意識の家族

カウンターパートと意識の家族 - 1

カウンターパートと意識の家族

「知られざる」現実界 第2巻
セッション 732 1975/01/22

マサ 訳

 さて、(これからの話では)ここでルバートの(ESP)クラスに参加しているグループを一つの例として挙げる。しかし、繰り返すが、これはどんなグループにも当てはまることだ。

 スマリ(の人間)は一筋縄ではいかない。ある意味、反権威的であり、エネルギーに満ちている。彼等は普通、「一匹狼」であり、いかなる種類の体制にも背を向ける。もっとも、「生まれながらの改革者」というわけではない。彼等は自分と同じことをみんなが信じるべきだと言い張ることはないが、自分自身の観念を信じる権利は固持する(自分の考えを他人に押しつけはしないが、他人の考えを押しつけられるのは拒否する)。その点で言えば彼等は頑固であり、強制されるのを悉(ことごと)く避けようとする。

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