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意識の家族

意識の家族 - 2

 中世において彼等は写本を忠実に書き写した。彼等はある意味で「管理人」だが、こちらにもまた無限のバリエーションがある。音楽や美術の教師は多くがこのカテゴリーに属する。そこではそうした芸術が卓越した技能に対する敬愛の念をもって教えられる。技巧に重点を置いてだ。芸術家はその(教材となる芸術の)中に自分の創造性を注ぐわけだが、その芸術家は(必ずというわけでは全くないが)スマリであることが多いということだ。ピリオド。

 今の文章は書き取れたかな?
 (「ええ」。そうは言ったがペースは速かった。)

意識の家族 - 1

意識の家族

「知られざる」現実界 第2巻
セッション 736 1975/02/05

マサ 訳

 例えば、私が言った最初の(意識の)家族(グラマダ)は「組織化」が専門だ。この家族のメンバー達は革命的な社会の変化の直後に続いてくることがある。もっとも、彼等に備わった組織化の傾向は生活の中のあらゆる分野で表現される。例えば、彼等自身は芸術家ではないにしても、美術学校(という組織)の背後には彼等がいる(ことがある)。また、彼等自身は学者である場合もそうでない場合もあるだろうが、彼等が大学を創設することもあるだろう。

カウンターパートと意識の家族 - 2

 (11 時 14 分)ただし、君達は、兄弟や姉妹と共に、あるいは一人っ子として物理的な世界で特定の家族の中に生まれることを選択する(自分で親兄弟を選んで生まれてくる)。それと同じように、君達のカウンターパートは概して、君達と同じ時代に生きる同じ「精神的な家族」の中に生まれてくる。これらの家族は次のような名前で呼ぶことができる。グラマダ…

 (「ちょっと待って。その名前をみんな書きつづった方がいいのかな?」と僕は尋ねた。セスとして話すジェーンはうなずいたかと思うと、まるで軽快な歌を歌うように8つの名前のつづりを素早く朗唱した。(以下、)その名前のリストに僕はスマリも付け加えた。必要だと思われるところには、セス自身の発音に従って音節の区切りやアクセント記号を付けた。

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