Seth Network Japan
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実用

花粉症

初期セッション集 第6巻
セッション 280 1966/08/24

マサ 訳

 (バッツに対して)君の花粉症に関しては、とりわけ、過去における数々の否定的な影響や暗示はすっかり片が付いたのだと自分自身に言い含めると、状況を改善するのに大きなプラスとなるだろう。ふだんよりも牛乳を飲む量を減らしなさい。

 チーズも避けること。(休止)小麦を使った製品で(身体が)若干、混乱している。白小麦のパンか全粒小麦のパンか、はっきりしないが、今の季節、君にとっては邪魔になる傾向がある。(休止)

 ミルクを入れたコーヒーはよくない。入れたてであれば、コーヒーだけで充分だし、それ自体、君のためになる。あと、君は放っておいて冷めてしまったコーヒーでも飲むことがよくあるが、あれはよくない。(コーヒーの中にある)酸が変化してしまうので恒常機能が乱され、アレルギーの症状を強めることになるからだ。

睡眠時間の調整

個人的現実の本質
セッション 651

マサ 訳

 前著「セスは語る」で触れたように(同書第8章、セッション532を参照)、君達は覚醒状態と睡眠状態を全く別のものとして捉えており、きちんと分けられた、その二つの状態を結び付けようと実際に努力することはまずない。睡眠の時間を変えてみるということは、君達の多くにとって、仕事があるので実用的ではないだろうが、中にはできる人もいるだろう。そして、この試みに対して本当に興味のある人々であれば、少なくとも、若干の変化を遂げられる。時折ではあっても、睡眠中と覚醒中の活動を(通常よりも)ずっと効果的に結び付けられるようになるのだ。

 可能であれば、(睡眠時間の)配分を幾分、変えてみると、自分にとってかなり有益な効果があることに気づくだろう。私が提案するのは、一度にまとまって眠るのは6時間とし、それを超えないようにすることだ。まだ、もっと休息が必要だと感じた場合は昼寝(比較的短時間の睡眠。「昼」でなくてもよい)を加えていいが、長くとも2時間にすること。

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