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合理的および魔法的アプローチ

合理的な思考そして目標の達成 3(旧題:正しい集中の仕方)

 知性というものが適切に使われる場合、知性は目標を念頭に置き、それに向けて自動的に身体を動かす。そして、自らは知ることのない、他のレベルのコミュニケーションを自動的に呼び起こし、全ての力が一体となって目的達成に向けて働く。1つの的(まと)を仮の目標としてみよう。知性を適切に使う時、知性はその的をイメージし、イメージの上で、その的に到達する。それが物理的な的である場合、人は(弓と)矢を手に持って立ち、的のど真ん中に命中させることだけを考え、気持ちはそれに集中し、場合によっては、適切な位置に足を置くなど、習得した動作を行う。あとは、身体に備わった魔法的な性質が片付けてくれる。

合理的な思考そして目標の達成 2

 (9時23分)これは単に、一人一人の人間には「魔法的な」次元の中に自分の源泉があり、自分の人生全体がそっくりそこから生じてきている、というだけのことではない。これは、その個人的な源泉自体が、(地球という)惑星全体とそこに生きる者達、そして君達が「宇宙」として理解している構造体construct全体を支えているエネルギーの一部に他(ほか)ならないということだ。

合理的な思考そして目標の達成 1

合理的な思考そして目標の達成

魔法的アプローチ
セッション1980/08/20

マサ 訳

 (ささやき声で)こんばんは。
 (「こんばんは、セス」)
 我々の議論の続きだ。

 科学的な枠組みを基準とすることは「合理的な思考」という言葉と同一視されるようになった。他のあらゆる思考傾向は即「非合理的」であるかのように思われるほどにだ。その点で、思考は専門化されすぎ、先入観に大きく染まり、硬直した。

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