Seth Network Japan
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実習

エクササイズ - 蓋然性を感じる

「知られざる」現実界 第1巻
セッション 695

マサ 訳

 さて、こんばんは ──
 (「こんばんは、セス」)

── では口述だ。

 練習要素2(数字は書籍内の通し番号)

 読者一人一人に(今から紹介する)2つのエクササイズを試してもらいたい。まず、このページを読んでいる日に起きた出来事を何か選んでみること。(そして)選んだ出来事を、他に起こるかもしれなかった膨大な量の蓋然的な出来事の中から君が体験することになった一つとして眺めてみるんだ。

エクササイズ - 自分を愛する

個人的現実の本質
セッション 676

マサ 訳

 こんばんは。
 (「こんばんは、セス」)

 口述だ。自敬自愛の念があれば、君達は自分の進む道を信頼するだろう。

 自分の今いる境遇がどんなものであろうと、君達はそれを自分の歩む道の一部として受け入れるだろうし、そこからは、自分の必要とする、あらゆる創造的な要素が生まれ出てくる可能性のあることがわかるだろう。君達が自分自身であり、そっくりそのままの自分を信頼すれば、それは即、他の人々を助けることにもなるのだ。(逆に)自分自身の感情を怖れ、今、感じているのは自分が「ネガティブ」だと考えている気分だということに気づく度にうろたえているのだとしたら、そんな状態で「自分は価値のある人間だ。わたしは自分自身を信じ、そっくりそのままの自分を信頼している」などと自己暗示を繰り返したところで、そうそう役に立つものではない。

エクササイズ - 夢 - 2

 私は様々な種類の知識があると言ったが、こうしたエクササイズを通して君達は(これまでとは)違った形の知識に接することができる。ある程度の期間続ければ、新たな知覚形態の道が開け、自分の体験を複数の立場から眺められるようになるだろう。これは君達の体験自体の質が変わることを意味している。(今度は)起きている間の話だが、都合が許す場合は時々、君達が今現在体験していることは夢であり、(すべてが)極めて象徴的であるとイメージしてごらん。そうしたら、それを「夢」として解釈してみるんだ。

 ここにいる人々は誰なのか?彼等は何を象徴しているのか?この体験が夢だとしたら何を意味しているのか?そして、その夢から目覚めたとしたら、どんな生活が待っているのか?

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