想念の雁
わたしたちがまた生きるのなら
マサ 訳
想念たちを
雁(がん)のごとく自由に羽ばたかせなさい。
心の都会の中心街を
通り過ぎて渡らせ、
いたるところで
心の世界を取り囲む
願望という日の当たる
波にとまらせるのです。
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わたしたちがまた生きるのなら
マサ 訳
想念たちを
雁(がん)のごとく自由に羽ばたかせなさい。
心の都会の中心街を
通り過ぎて渡らせ、
いたるところで
心の世界を取り囲む
願望という日の当たる
波にとまらせるのです。
わたしたちがまた生きるのなら
マサ 訳
60年分の考え!
あなたはほかの人たちのために
心の歩道をいくつ
敷きましたか。
その人たちはある日
あなたの心から伸びる
内なる並木道を木陰に沿って
ぶらぶらと歩き、
エキゾチックな商品をあたりまえに売っている
想念の商店街でショッピングできるのです。
(9 時 40 分)単に空間的な意味での目的地に到達したいのであれば、その土地や水路の特徴を説明してくれる地図があるわけだが、目標というものが持っている心理的な役割の話となると、考慮すべき点はもっとある。
もう一度言うが ──(おどけた言い方で)と言えば、君も、またもや「また」とか「しかし」とか、そんな言葉を書かずにすむだろう(バッツへの語りかけ)──、君達の身体は君達が動きたい時に駆動される。君達の意志と目標に応えるわけだ。心の面から見れば、それは君達のプライベートな内的環境だ。心理的な意図が心のレベルで瞬時に種々のエネルギーを(一斉に)動員する。君達には(肉体とは別に)一つの「身体」がある。ここでは、それを「想念の身体」とでも呼ぼう。絶え間なく、君達自身の意志をすぐさま行動に移すのが、その「身体」だ。