Seth Network Japan
Seth Network Japan

生物学

生物と蓋然性

「知られざる」現実界 第1巻
セッション 688

マサ 訳

 私は(このセッションの午後 10 時 26 分以降で)君達が今、現在の表層しか認識しないと言ったが、(生物学的な)種の発達する経路も君達は一通りしか認識していない。しかし、他の蓋然的な現実界は(実際のところ)同時に存在しており、君達のシステム(物理的な体系全体)の中にさえも、そうした他の現実界を示すヒントはある。イルカがちょうどいい例だ。君達の蓋然性の路線から眺めれば、イルカ達は風変わりな動物だが、現在でも君達はすでにイルカが優秀な頭脳の持ち主であることは認めている。また、イルカ達が互いにコミュニケーションを取る、その幅の広さも、ぼんやりとではあるものの、君達の目に留まることがある。

夢と科学

初期セッション集 第4巻
セッション 194 1965/09/29

マサ 訳

 夢の現実界自体を調査するには直接のコンタクトを通して行うしかない。科学的な装置で探索することはできない。それは、この点において、夢は精神や魂、あるいは内側の自己と同じくらい掴(つか)みどころのないものだからだ。夢は直接、体験されるものだ。夢を見る本人との関係から一歩外に出たら、夢は意味を持たない。

ページ

* 閲覧画面の幅および閲覧デバイスによっては、上に表示されるページ ボタンが減ります。ボタンの表示が不適切になったり、全体のページ数がわかりにくくなったりすることがありますが、ご了承ください。
Subscribe to RSS - 生物学