Seth Network Japan
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動物

あるランダムな考え

わたしたちがまた生きるのなら

マサ 訳

 動物たちの中には
 表現されない自己など
 ないようだ。
 まるで肉体の中でも
 可能なかぎり
 フルに自分自身で
 いるかのごとく、
 意識の中に
 満たされるべき
 すき間などない。
 そのかたわらでわたしたちは
 何かべつのものに
 成長しようと
 している。

生物と蓋然性

「知られざる」現実界 第1巻
セッション 688

マサ 訳

 私は(このセッションの午後 10 時 26 分以降で)君達が今、現在の表層しか認識しないと言ったが、(生物学的な)種の発達する経路も君達は一通りしか認識していない。しかし、他の蓋然的な現実界は(実際のところ)同時に存在しており、君達のシステム(物理的な体系全体)の中にさえも、そうした他の現実界を示すヒントはある。イルカがちょうどいい例だ。君達の蓋然性の路線から眺めれば、イルカ達は風変わりな動物だが、現在でも君達はすでにイルカが優秀な頭脳の持ち主であることは認めている。また、イルカ達が互いにコミュニケーションを取る、その幅の広さも、ぼんやりとではあるものの、君達の目に留まることがある。

ビッグフット&イエティ? - 2

 (午後 4 時 40 分に休止)彼等が子供を作るのは、君達から見たら性的に成熟したとみなされる年齢をとうに過ぎた頃だが、その他の「手順」は同じだ。地理的な偏りはあるものの、こうした生物は君達の惑星上で数多くの地域に住んでいる。もっとも、彼等の個体数(人口)は至って少ない。全部ひっくるめても、せいぜい、数千といったところだろう。彼等が大きなグループに集まることは滅多にないが、家族はあるし、部族のような構成秩序もある。それはどこの場合でも、一つの領域に大人は多くとも 12 匹(12 人)で形成されるものだ。子供が増えると集団はまた分裂する。数が多くなると遙かに発見されやすくなってしまうことを知っているからだ。

 彼等は皆、何らかの道具を使い、実際、動物達とぴったり調和して生きている。動物達と競争することなどもない。基本的には彼等に攻撃性はないのだが、追い詰められたり、子供が攻撃されたりすれば(人間にとって)極めて危険になることもあり得る。

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