Seth Network Japan
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子供

教育

魔法的アプローチ
セッション 80/09/10

マサ 訳

 君達の文化における教育は(皮肉っぽくユーモアを込めて強調した口調で)“玉石混淆(ぎょくせきこんこう)”だ。また、教育(学識)は学校だけではなく、新聞やテレビ、雑誌や本、芸術、そして、文化自体のフィードバックからも得られるものだ。ここでの話に関して言えば、教育には概して二つの種類がある。一つは子供達に自然界との関わり方を教えようとするもの、もう一つは、子供達に文化的な世界との関わり方を教えようとするものだ。もちろん、この二つは、普通、結び付いているので分けて考えることはできない。

情熱にあふれた生き方

個人的セッション集 第7巻
削除されたセッション 1983/12/14

マサ 訳

 (世間の)親達は否定的な言葉を延々と繰り返すことで子供が自分に寄せている信頼を弱体化させていくことがよくある。「こんなことをしてはいけない」、「そんなことはダメ」といった発言だ。

子供と病気

健康への道
セッション 1984/05/18

マサ 訳

 さて、また君達に新たな好い午後を。
 (「こんにちは、セス」)
口述だ。

 前にも触れたことだが、成長や発展に「遊び」は不可欠だ。子供達は「ごっこ遊び」(××ごっこ)をしたり誰かになったつもりになることで学習する。あらゆる状況を心に描いてみるのだ。(たとえば)窮地に陥って危険な場合、そこから自分だったらどう抜け出すか想像してみる。また、自分を親や兄弟の立場に置いてもみるし、自分が金持ちだったら、貧乏だったら、老人だったら、若者だったら、異性だったらと様々に思いを巡らしてみるわけだ。

 こうして、あらゆる状況における役を(主人公として)力強く演じている自分を知ることで、子供達は自由や自立性の感覚、そして力の感覚を掴んでいく。言うまでもないことだが、身体を使った遊びは肉体の発育や身体能力の発達を促す。

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