Seth Network Japan
Seth Network Japan

健康への道

子供と病気

健康への道
セッション 1984/05/18

マサ 訳

 さて、また君達に新たな好い午後を。
 (「こんにちは、セス」)
口述だ。

 前にも触れたことだが、成長や発展に「遊び」は不可欠だ。子供達は「ごっこ遊び」(××ごっこ)をしたり誰かになったつもりになることで学習する。あらゆる状況を心に描いてみるのだ。(たとえば)窮地に陥って危険な場合、そこから自分だったらどう抜け出すか想像してみる。また、自分を親や兄弟の立場に置いてもみるし、自分が金持ちだったら、貧乏だったら、老人だったら、若者だったら、異性だったらと様々に思いを巡らしてみるわけだ。

 こうして、あらゆる状況における役を(主人公として)力強く演じている自分を知ることで、子供達は自由や自立性の感覚、そして力の感覚を掴んでいく。言うまでもないことだが、身体を使った遊びは肉体の発育や身体能力の発達を促す。

ビッグフット&イエティ? - 2

 (午後 4 時 40 分に休止)彼等が子供を作るのは、君達から見たら性的に成熟したとみなされる年齢をとうに過ぎた頃だが、その他の「手順」は同じだ。地理的な偏りはあるものの、こうした生物は君達の惑星上で数多くの地域に住んでいる。もっとも、彼等の個体数(人口)は至って少ない。全部ひっくるめても、せいぜい、数千といったところだろう。彼等が大きなグループに集まることは滅多にないが、家族はあるし、部族のような構成秩序もある。それはどこの場合でも、一つの領域に大人は多くとも 12 匹(12 人)で形成されるものだ。子供が増えると集団はまた分裂する。数が多くなると遙かに発見されやすくなってしまうことを知っているからだ。

 彼等は皆、何らかの道具を使い、実際、動物達とぴったり調和して生きている。動物達と競争することなどもない。基本的には彼等に攻撃性はないのだが、追い詰められたり、子供が攻撃されたりすれば(人間にとって)極めて危険になることもあり得る。

キーワード: 

ビッグフット&イエティ? - 1

ビッグフット&イエティ?

健康への道
セッション 1984/01/10

マサ 訳

 (このセッションをタイプしているのは 1985 年 5 月 23 日。友人のデビー・ハリスがイェール大学の図書館用に資料をコピーしている際、39 番のノートの中に見つけた原稿だ。明らかに、忙しかったので次の日にタイプしようとその記録を取っておいたのを、そのまま忘れてしまったようだ。(その時の様子を)かすかに思い出せるような気がする。こんな形でセッションのタイピングが抜けたのは初めてだと思う。

 何とも妙な感じだ。僕の人生において、セッションをタイプする時期はもう終わったのであり、タイプすることなど、もう二度とないと思っていたのに、今、こうして、自分の書き留めた新しいセッションをタイプしている。セッションがもっとあったらいいのにと思う。ジェーンが亡くなって 259 日になる。

ページ

* 閲覧画面の幅および閲覧デバイスによっては、上に表示されるページ ボタンが減ります。ボタンの表示が不適切になったり、全体のページ数がわかりにくくなったりすることがありますが、ご了承ください。
Subscribe to RSS - 健康への道