Seth Network Japan
Seth Network Japan

健康への道

癌と観念 - 1

癌と観念

健康への道
セッション 1984/06/12

マサ 訳

 さて、君達にまた最高の午後を…
 (「こんにちは、セス」)
 …では、口述を再開しよう。

 多くの癌患者達には殉教者のようなところがあり、望ましくない境遇や状態を何年にも亘(わた)って堪え忍ぶことがよくある。

 彼等は(自分が)無力であり、(状況を)変えることはできないと感じているものの、同じ所にじっとしていることは嫌がる。一番大事な点は、こうした人間が自分の強さとパワーを信じる力を呼び覚ますことだ。多くの場合、こういった人々は「なるようにしかならないさ」と象徴的な意味で肩をすくめ、自分の置かれた状況を何とかしようと物理的なレベルで、もがくことはない。

才能と観念

健康への道
セッション 1984/02/05

マサ 訳

 さて、君達にまた新しい最高の午後を。
 (「こんにちは、セス」)
 コメントだ。

 君達二人(バッツ夫妻)を取り巻く観念の中には極めて不都合なものがあった。少なくとも部分的に偏執狂的であり、いずれにしても好ましくなかった。それは素質、能力、あるいは天賦の才に関わる観念群だ。

 (午後 4 時 7 分。看護師が入ってきてジェーンの体温を測った。さらに下がって 36 度 8 分。ジェーンは少しジンジャーエールをもらった。)

想念と健康

健康への道
セッション 1984/01/28

マサ 訳

 さて、君達に新たな、よい午後を。
 (「こんにちは、セス」)
 口述だ。(休止)君達の多くにとっては、溢れるほどの生命力、健康、活気に関する、これまでの話は、どれもこれも本題から外(はず)れているように思われるかもしれない。(長い休止)世界は、そういったことではなく、不幸や病(やまい)に満ちているように見えることもあるだろう。確かに、それが実状であるように見えることは私も認めよう。

 読者の君達には(ここで)私が、基本的に病気などというものはないと言ったら、かなりのショックでもあるだろう。しかし(実際に)存在するのは、病気ではなくプロセス(生理的な過程)だけだ。君達が「病気」と考えているものは ──

ページ

* 閲覧画面の幅および閲覧デバイスによっては、上に表示されるページ ボタンが減ります。ボタンの表示が不適切になったり、全体のページ数がわかりにくくなったりすることがありますが、ご了承ください。
Subscribe to RSS - 健康への道