Seth Network Japan
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身体

多重人物性 - 1

多重人物性

「知られざる」現実界 第1巻
セッション 683 1974/02/18

マサ 訳

 「自分」という構造は内的な自己から生じる。それは様々な興味、能力、原動力によって形成され、集中する分野が選ばれる。一人の人間が素晴らしく聡明であり、立派なスポーツマンでもあり、感情的にも精神的にも深い理解力があるとしたら、それは人類の生み出した理想のタイプであるかのように見えるかもしれない。しかし、そんな人間は滅多(めった)にいるものではない。

理想を体現する

理想を体現する

個人、そして群衆現象の本質
セッション 870、1979/08/01

マサ 訳

 (9 時 42 分)自分の環境における不幸な条件についてくよくよ考えるのではなく、どんな形であろうと、できるやり方で、自分の理想を自分の人生の中に表わすための手段を講じるのだ。それには無数のやり方がある。

 一般的には、たとえば、体調が本当に心配なら医者に行きなさい。そうでもしなければ、君達は自分自身の観念のせいで怯(おび)えきってしまうかもしれないからだ。しかし、とりたてて害はないが邪魔になるという身体コンディションであれば、そこから始めて、それを自分で解決してごらん。自分がなぜそれに悩まされているのか突き止めてみるんだ。頭痛なり単純な胃のもたれなり、あるいは、煩(わずら)わしいが深刻ではないという慢性の不調、たとえば、副鼻腔の問題(蓄のう症など)や花粉症である場合は、その状況において、身体には自分自身を治す能力が本当に備わっているのだということを思い起こしてごらん。

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