観念構造体としての物理的宇宙(抜粋)
セス、夢、そして意識の投射
(第 1 章「夢、創造性および無意識」より)
マサ 訳
(以下は、1963 年 9 月 9 日にロバーツが自動筆記(自動書記)によって書き記した文書「観念構造体としての物理的宇宙(The Physical Universe as Idea Construction)」の抜粋です)
エネルギーは宇宙の基礎である。
観念(アイデア)とは、エンティティーがエネルギーを物理的な現実へと精神的に変換したものである。
観念構造体とは、観念を物理的な現実へと変換したものである。
空間とは、我々自身の観念構造体が物理的な宇宙に存在しないところである。
肉体とは、エンティティーが物質という特性の下において自らの観念像を有形的に構造化したものである。