Seth Network Japan
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健康

睡眠時間の調整

個人的現実の本質
セッション 651

マサ 訳

 前著「セスは語る」で触れたように(同書第8章、セッション532を参照)、君達は覚醒状態と睡眠状態を全く別のものとして捉えており、きちんと分けられた、その二つの状態を結び付けようと実際に努力することはまずない。睡眠の時間を変えてみるということは、君達の多くにとって、仕事があるので実用的ではないだろうが、中にはできる人もいるだろう。そして、この試みに対して本当に興味のある人々であれば、少なくとも、若干の変化を遂げられる。時折ではあっても、睡眠中と覚醒中の活動を(通常よりも)ずっと効果的に結び付けられるようになるのだ。

 可能であれば、(睡眠時間の)配分を幾分、変えてみると、自分にとってかなり有益な効果があることに気づくだろう。私が提案するのは、一度にまとまって眠るのは6時間とし、それを超えないようにすることだ。まだ、もっと休息が必要だと感じた場合は昼寝(比較的短時間の睡眠。「昼」でなくてもよい)を加えていいが、長くとも2時間にすること。

キーワード: 

白衣を着た呪術師

個人的現実の本質
セッション 659

rinnko 訳

…充分理解できますし、また深く同情もするのですが、西洋医学はある意味で、最も文明レベルの低い暗示(の方法)であることを述べさせてください。高いレベルの教育を受けた西洋の医師は、未開人の呪術師によって、鶏がいけにえにされるのを見て、幻滅と恐怖の感情にとらわれます。しかし女性患者が癌のために乳房をいけにえにする事は、科学的で不可避なことと考えています。西洋医学の医師はただ単に他に解決策を知らないだけなのです。また残念なことに患者も同様なのです。

 現代医学の医師は、非常に当惑しながらでも、患者に死期が近いこと、病状の回復が望み薄であることを告げます。けれど、呪術師によってのろいをかけられて、そのようになったと患者が考えると、医師は即座に軽蔑と嫌悪の感情を持ちます。

癌と観念 - 2

 (3 時 13 分に長い休止)充分早い時期に教え込まれれば、これらの観念(前ページ最後の段落を参照)は、これまでに知られている予防医学で最も効果的なシステムを形作ることになるだろう。

 これもまた過度に一般化できない(どんな場合にでも当てはまるわけではない)のだが、(癌のある)多くの人々には、自分が生きたいのか死にたいのか自分でもはっきりしないのがよくわかっている。それでも、癌細胞が溢れているということは、表現と発展の必要性を意味している ── そこが唯一、残された表現の場である、または、そうであるように見える(癌として形に表す以外、他の分野には表現の可能性を見出せない)というわけだ。

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