想念と健康
健康への道
セッション 1984/01/28
マサ 訳
さて、君達に新たな、よい午後を。
(「こんにちは、セス」)
口述だ。(休止)君達の多くにとっては、溢れるほどの生命力、健康、活気に関する、これまでの話は、どれもこれも本題から外(はず)れているように思われるかもしれない。(長い休止)世界は、そういったことではなく、不幸や病(やまい)に満ちているように見えることもあるだろう。確かに、それが実状であるように見えることは私も認めよう。
読者の君達には(ここで)私が、基本的に病気などというものはないと言ったら、かなりのショックでもあるだろう。しかし(実際に)存在するのは、病気ではなくプロセス(生理的な過程)だけだ。君達が「病気」と考えているものは ──