Seth Network Japan
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パーソナリティー

存在の多様性と遺伝

夢、「進化」、価値の達成 第2巻
セッション 910

マサ 訳

 さて、こんばんは。
 (「こんばんは、セス」)

 口述だ。(休止)もし、君達の中に頭の悪い人間がいなかったとしたら、君達は遠からず、天才もいないのに気づくことになるだろう。

 君達が人間の特徴として捉えている数々の能力は、繰り返すが、(人類という)集団全体の中に現れてくる限りないバリエーションがあるからこそ存在し得る。そのバリエーションが、しばしば、明らかに正反対の状態(能力が対照的な例)を見せてくれるのだ。その中で、君達が「平均的な知能」と考えているものは、絶え間なく変わり得る特性と、ほんの僅かな違いがいくつも現れることで初めて存在できる一つの状態を表している(平均的な知能レベルとは、微妙で多様な個体差が動的に変化している広いレンジの中で初めて「平均」たり得る)。その物差しには、片方の端に「頭の悪い者」、反対側の端に「天才」という目盛りがついているということだ。

ロバーツの理論

意識の中の冒険 ── アスペクト心理学入門 第 10 章

マサ 訳

 (以下、すべてロバーツの文章)

 根源自己、フォーカス(または粒子)パーソナリティー、アスペクト、そして、パーソナグラム

 直観、創造性、予知的な情報、啓示的な知識は既知の自己の境界を超えてわたしたちの体験に飛び込んでくる。わたしたちが毎晩見る夢の中でも、既知と未知の自己たちが出会い、多次元的な性質を備えたドラマを見せてくれる。

 既知の自己は生物としての自分の現実を知覚する。それは、自分に備わった種類の意識、分子のレンズを通して歪(ゆが)められ、ふるいにかけられた意識が三次元に反映された物質的な世界に自分の注意を向ける。

バッツ夫妻の目指したこと

個人的セッション集 第6巻
削除されたセッション 1981/07/20

マサ 訳

 さて、君達(バッツ夫妻)が今夜、尋ねたいと思っていることに答えるつもりだが、その前にまず、君達自身がセッションの直前に得た洞察、それもごく中立的な目で捉えた洞察について少し全般的なコメントをしようと思う。

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